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ニブイチ(にぶいち)オリパは、「当たり」の口数が総口数のおよそ半分になっているガチャです。2分の1で当たるので「ニブイチ」と呼ばれます。2回引いて1回以上当たる確率は75%ほどで、4回に1回は2回とも外れます。
ただし、「当たり」に何を含めるかはガチャごとに違います。この記事では、ニブイチの仕組みと、引く前に見ておきたい数字を説明します。
ニブイチは「当たりの口数 ÷ 総口数 = 2分の1」

オンラインオリパは、口数の決まった箱を全員で引いていく仕組みです。ニブイチは、その箱の中で「当たり」とされる口が半分ある、という意味です。
たとえば総口数10,000口で当たりが5,000口なら、ニブイチです。誰も引いていない箱から自分だけで引いた場合、当たりが1回以上出る確率は次のとおりです(計算値・引いた口は箱に戻らない前提)。
- 1回: 50.0%
- 2回: 75.0%
- 3回: 87.5%
- 5回: 96.88%
5回続けて外れる確率は3.12%です。2回引けば必ず当たる、という意味ではありません。
「当たり」の中身は、ガチャごとに違う

ニブイチでいちばん大事なのは、「当たり」の半分に何が入っているかです。大きく分けると、次の2つの作りがあります。
- 当たりの半分が、ほぼ全部、目当ての賞に近いもの。 等級ごとの中身がすべて書かれていて、当たれば単価を上回る賞が出る作り
- 「当たり」に、小さな賞まで含めているもの。 高額の上位賞はごく少なく、「当たり」の大半は単価に近いか、単価を下回る賞という作り
2つめの作りでは、たとえば総口数10,000口のうち、上位賞が13口、残りの4,987口が小さな賞で「当たり」5,000口、ということがありえます。この場合、上位賞が出る確率は2回で0.26%、100回でも12.26%です(計算値)。「2分の1で当たり」の看板は同じでも、中身はまったく違います。
見分け方は、等級ごとの口数と中身を見ることです。上位賞が何口あるか、「当たり」に入っている一番下の賞は何か、を確かめてください。中身が書かれていない等級がある場合は、その等級はいちばん下の賞と同じptしか出ないものとして計算してみてください。それでも払う値段に見合うと思えるなら引く、見合わないなら見送る、という決め方なら、中身が分からなくても損の幅を先に知っておけます。
具体的には、次の順で確かめます。
- 「当たり」に入っている等級を全部書き出す
- それぞれの等級の口数と、1口あたりのptを見る
- 1回の値段を上回る等級だけの口数を足して、総口数で割る(これが「払った分を上回る賞が出る確率」)
- 中身が書かれていない等級は、3に入れない
ニブイチの値段は、ガチャによって大きく違う
ニブイチは1回の値段の幅が広い型です。2026年10月に各社の商品一覧を見た時点では、1回数百ptのものから、1回数十万ptのものまでありました。
1回の値段が高いニブイチは、上位賞にPSA鑑定済みのカードなど高額のカードを置いているものがあり、1回で動くポイントも大きくなります。2回引くだけで、値段の2倍が必要です。
引く前に見る3つの数字
- 1回の値段 × 2。 2回引いて1回以上当たる確率は75%ほどです。「2回分」を1セットの予算として考えると分かりやすくなりますが、2回とも外れることもあります
- 外れたときに出る賞のポイント。 外れの賞が何ptかで、2回引いて1回外れたときに手元に残るものが決まります
- 上位賞の口数。 「当たり」の口数ではなく、目当ての賞が何口あるかを見ます。ここが、ガチャの中身をいちばんよく表します
あわせて、残り口数も見ておきましょう。オンラインオリパは引かれた分だけ箱の中身が変わるので、上位賞が先に出てしまったガチャでは、残りの「当たり」は小さな賞だけになります。
ニブイチを探せるサイト
2026年10月に各社の公式ページを確認した時点では、次のようになっていました。
- DOPA: 商品一覧の絞り込みに「ニブイチ」のタグがありました
- クローブ: 商品一覧のタグに「にぶいち系」がありました
- オリパスター: ガチャの一覧に、ニブイチの型のガチャはありませんでした。319分の1の型など、1回の値段を低くしたガチャが中心でした
サービスごとの比べ方は「オンラインオリパの種類とは?」で、同じ項目を並べて紹介しています。
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319分の1の型との違いは「319分の1オリパとは?」、ほかの型も含めた一覧は「オンラインオリパの種類とは?」で説明しています。
